本日は【面接のコツ④】志望動機のポイントと例文 を紹介したいと思います。
介護の仕事は、比較的求人が多く売り手市場だと言われています。
これは都会に良く見ることができる傾向ですが、
地方は全体的な求人の数も少なく、都会に比べると買い手市場になります。
介護の仕事や他の仕事にも共通して言えることですが、重要なのは面接の対策をすることです。
面接では個人の資質やコミュニケーション能力を確認されます。
介護の仕事も、利用者と接する機会の多いサービス業とも考えられる仕事ですので、
資質やコミュニケーションが重要になります。
介護求人の面接の際に重視されることは、コミュニケーション能力と体力があるかどうかです。
求人に応募するときは、志望動機を聞かれることが多いので
答えることができるようにしておきましょう。
志望動機を聞かれたときは、ネガティブな発言はしないようにしましょう。
例えば、他に仕事をするところがないので介護の求人に応募しましたと答えると、
ほとんど面接を合格することができません。
志望動機を答えるときは、ポジティブなことを答えるようにしましょう。
志望動機のポイントですが、まずは医療や介護業界のことを考えての志望動機です。
高齢化社会に突入していますので、医療や介護の需要は日に日に上がっています。
例文ですが
「昨今の日本の社会は、高齢化社会になっています。介護の仕事を見せて頂く機会があったのですが、非常に思いやりの必要な素晴らしい仕事だと感じました。利用者の方も働く側も笑顔が絶えないようにすることが重要だと感じました。介護の仕事をさせて頂くに当って、少しでも利用者や社会のためになれば良いなと考えています。」
などです。
医療や介護のことを話すと専門的な話になりますので、
もっと大まかに志望動機を伝えることもできます。
先ほども述べたように、介護の仕事は利用者にサービスを提供するとも考えられるので、サービス業としての志望動機を伝えることもできます。
例文ですが
「介護の仕事は、利用者の皆様から感謝される素晴らしい仕事だと感じています。
自分が利用者になったときのことを考えると、良い介護をしてくれるスタッフにはとても感謝すると思います。
私自身も働くことができれば少しでも利用者の方に良いサービスを提供したいと思っていますし、感謝されることができるスタッフになりたいと思っているので介護業界に志望させて頂きました。」
などです。
共通して言えることは、
ポジティブに志望動機を伝えることと何故介護の仕事に入りたいか伝えることです。
面接の相談にも応じますので
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